フクロウ語

佐々並音楽堂での午後。お歌の教室を終えてから、そのまま歌づくりへ突入。
川のせせらぎを聞きながら、また田畑を眺めながら、集中。贅沢な時間です。
気付けば、あたりは真っ暗。どこかからかフクロウの声が聞こえてきます。
「ホッホッホッホッホッホッホッホッホッホッ…」
私は嬉しくなって、真似をして森の向こうに呼びかけます。
「ホッホッホッホッホッホッホッホッホッホッ…」
すると、すぐに返事が来ます。
「ホッホッホッホッホッホッホッホッホッホッ…」
お!私もフクロウの仲間入りが出来たか!と
「ホッホッホッホッホッホッホッホッホッホッ…」
これが、最近恒例の、私のお楽しみ。

きっと、この鳴き方にも意味があるに違いない!と思い、ネットで調べてみました。すると、何なに?…えっ、そうだったの?オスが縄張りを主張するための鳴き声?
ってことは、
フクロウ「ここはわしの縄張りじゃ。だれも近づくな」
さとこフクロウ「なにゆうとんの、わしの縄張りじゃ。あんたこそ帰り〜や〜」
フクロウ「なにっ!?お前、新入りのくせに、生意気な。ここはわしのじゃ!」
さとこフクロウ「い〜や、わしのじゃ!」
ってことかいな?
ごめんなさい、知らないうちにフクロウさんに喧嘩を売ってました。もうやりません。
せめてもの償いに、おうちに帰ってからフクロウをつくってみました。でも派手すぎました。