2014-01-29 私の場合 私の場合。 詩は、目だけで読むとさらさらと流れていってしまいます。つぎつぎに文字が目に入ってきて噛み締める間もなくページをめくってしまいます。 詩は、声に出して読むと途端に、世界が立ち上がってきます。空気や、間合いを、感じることができます。音や、においを、感じることができます。 声に出さないと、味わえない世界が確実にあるのです。