ここ数日は、ちょっぴり蒸す日もありますが、
9月の山口の、秋の成分をたっぷり含んだ朝は、
どれだけ気持ちよいことか!
窓を開け放つと、部屋に流れ込んでくる澄んだ空気。
頭も心も、クリアになってゆきます。
「あ~~~~気持ちいい!
毎日こうだったら、どれだけ幸せなんだろう~」
と、しばし深呼吸したあとに………ふと気づくのです。
「いやいや、一年中こうだと、ありがたみがないか。。」
そして、ひとり脳内会話は続きます。
「そうだよ、四季があるのって、すごい魅力じゃん。
春夏秋冬あってこその、あの、童謡唱歌の数々!」
そう。そうだった。
童謡唱歌のレコーディングを終えて、客観的に音源を聞けた時、
四季があるこの国は、とても素敵な国なんだなぁ、
日本にうまれてよかったなぁ、と、しみじみと思ったのでした。