ゴーヤのお話

エコより食い気でゴーヤを育てています。初めてなのでわからないことばかり。葉っぱがしおれがちで病気かと思ったら水不足だったり、一向に雌花が咲かない時期が続き心配したり(実がならないわけです)。「そもそも雄花の苗と雌花の苗があるらしい」という噂話に翻弄されたこともありました。それを乗り越え、ようやく小さな実をいくつか結んでいます。一番手のゴーヤ君が、5センチくらいの大きさ。朝、起きる度に、彼らの成長を上から下から斜めから眺めるのは本当に楽しいのです………。
………が、も〜〜〜〜う待てない!今日、立ち寄った道の駅で、30センチに届きそうな立派なゴーヤがゴロゴロありまして、とうとう1個¥100で買ってしまいました。私はゴーヤの苦みが全然嫌ではないので、塩揉みしたり、わたをとったりなどという野暮なことはせずに、2ミリくらいの輪切りにしてそのまま素揚げして食べたら、その美味しいこと!新鮮さと苦みのベストハーモニー。時々、種がカリッと鳴ります。暑さでだらりんとしていた体と心が、シャキッとリフレッシュ。
今月中旬過ぎの東京からの来客の時期には、みんなの口の数くらいのゴーヤが育っていると良いのですが。♪ゴーヤゴーヤゴーヤの子守唄〜。あれ、これは、確か、♪ヤゴヤゴヤ〜ゴの子守唄〜♪聞けば誰でも眠くなる〜でした。