9月の朝顔

毎年9月になると、我が家の朝顔はようや本気を出します。必ず忘れずこの時期に。ちゃんとDNAに刻まれているのだなぁ。

最近しみじみ思うのは、私には「うみださずにはいられない」「自己表現するのは当たり前」というDNAが刻み込まれているのかもねぇ、、ということ。かっこよく言えば、クリエイトする、創造する、アーティスト、ということなんだけど、別にかっこよく言わなくてもいい。

世間ではよく「幸せに生きるために、自分の心を見つめよう」「自分軸で生きよう」と言われていますが、それは自己表現をしている私にとっては大前提のこと。だから、、、組織に属せない、社会にあまり適応できないなどナド、見方によってはマイナスと感じられる点もあるけど、自分の人生に不満はないわけです。

みんなも、もっと自己表現したらいいのに。歌を作って歌うことだけじゃなくて、絵を描いたり、文章を書いたり、他にも色々あるから、やったらいいのに。なんでしないんだろう?それが商売に結びつこうが、つくまいが、そんなことは関係なく、やったらいいのに!こんなに充実できるのに!何でうみださないんだろう?

・・・と度々感じていたのですが、いやいや待てよ、これは良し悪しではなくて、DNAに何が刻み込まれているのかの違いなのかも?と、朝顔を見ながら、思い始めているわけです。