2012-01-01から1年間の記事一覧

今年最後の、お掃除タイム

大晦日は佐々並音楽堂にて。外は銀世界ですが、晴れて来ました。 窓を全開にして、今年最後のお掃除タイム。音楽堂さん、今年もお世話になりました。ありがとう。そして、勿論、みなさんにも感謝。 来年は、ここから、もっともっと素晴らしい音楽が、佐々並…

江草夫妻との夜

すこし昔に、一緒にユニットをやったり、私のライブでピアノを弾いてくれていた、ピアニスト・江草啓太さん。私は彼を「ケイタ氏」と呼んでいます。そのケイタ氏の奥様・ユウコさんは、奄美大島のシマ唄などを唄っています。そんな二人のお宅に遊びに行って…

五人で談合

それは、まるで、誰かの家のコタツの上のよう。 昨日今日と、二日間に渡り、女子5人が談合した結果です。単なる、お喋りで集まったのではありません。れっきとしたリハーサルの光景でございます。 1月末のライブに向けて、マーシュ・マロウ、必死の形相で……

声楽リサイタルと、ポーじいちゃん

昨日は親族が大集合した日でした。私達の家系の地元である群馬にて、長い間、ライフワークとして、声楽をこつこつ続けてきた、久代叔母ちゃんの初リサイタル。一族みんなが燃えないわけがありません。 印刷物一式と当日のカメラは、久代ちゃんの長女がつとめ…

おタヌキどん

佐々並音楽堂にて。 ある日、突然、外履きサンダル2足の、それぞれ片方だけが行方不明になりました。いくら近くを探しても出て来ません。 すると、近所のタカギさんが教えてくれました。「そら、狸じゃ」。おタヌキどん、ああゆうものが大好きなんですって…

新入りさんの、答えはこちら

新入りさん

引きこもり作業週刊を満喫している私のもとに、本日、新入りさんがやってきました!待ってました〜! 購入するのに少しばかり迷ったのですが、前々からずっと欲しかったものなので「ええいっ!自分に、誕生日プレゼントじゃ!…いや、ちと遅いか。ほんなら、…

引きこもり作業週刊

ここ数日は、昼は出かけ、夜は映画(DVD)を見て、23時頃には寝る、という、贅沢な時間の使い方をしていましたが「リフレッシュ週刊」はぼちぼち終了。「ひきこもり作業週刊」へと移ってゆきます。 11月中旬のホンダショールームでのミニコンサートの準備や…

アンテナ

昨日、無事に誕生日を迎えまして、みなさんから沢山のお祝いメッセージを頂きました。 ありがとうございました。 めでたく、また一つ新たな歳を重ねることができました。 これからは、いろんな情報、特に宇宙からのメッセージを受けて、自分の成長につなげて…

ブレックファースト

昨夜、大量に頂いた梨のいくつかをジャムにしたら、これまた大量にできてしまいました。「それなら、明日は、朝イチでフランスパンを買って、梨ジャムをぬって、ぶれっくふぁーすとだわ。うふふふ」。 近所の有名パン屋さん、実はまだ行ったことがなかったの…

だるまやのおばあちゃん

先月の山口でうまれた歌「月光」。この中に登場するおばあちゃんがいます。だるまや、といううどん屋さんの、看板おばあちゃん、御歳89歳。放送中にTVを見ることができなかったというので、だるまやさんに立ち寄ってノートパソコンで見てもらいました。 DVD…

フクロウ語

佐々並音楽堂での午後。お歌の教室を終えてから、そのまま歌づくりへ突入。 川のせせらぎを聞きながら、また田畑を眺めながら、集中。贅沢な時間です。 気付けば、あたりは真っ暗。どこかからかフクロウの声が聞こえてきます。 「ホッホッホッホッホッホッホ…

おぢいさんのランプ

久しぶりに猫髭うたたね舍で丸一日過ごす月曜日。やるべきことは沢山あるけれども、仕事的なことはあんまりしたくない気分。資料の整理をしてみたり、しばらく様子を見ていた庭の手入れを再開したり(流石に凄い庭になってしまい、やっぱり手入れをすること…

島根・古民家・歌の旅〜後半『白築純さんとの再会』

ジャズボーカリストであり、スタジーワークも数多くこなしてきた、白築純さん。私と同世代で、同じくシンガーソングライターでもあります。 彼女との再会は何年ぶりだったろう。9年前だったかな、町田(東京のハズレ)で飲んで以来。次に会うのが、まさか、…

島根・古民家・歌の旅〜前半『古志古民家塾』

たまたま島根に行く用事ができたので、楽しい予定も組み込んで満喫して来ました。 訪れたひとつは出雲市。建築家の江角俊則さんのアトリエで、暮らしの豊かさを考える人達が集う『古志古民家塾』でもあります。 知人から見せてもらった江角さんのインタビュ…

雑草

私の仕事場、猫髭うたたね舍には、そこそこの広さ庭があります。庭といっても、土がむき出しになっているわけではなく、細かな砂利が敷き詰められているので、できる限り草を抜いたり除草剤を撒いたりして手入れをするように心がけてきました。ところが、こ…

並走

佐々並音楽堂に向かう最中の出来事。 はるか前方、登坂車線の左端ギリギリのところで、何者かが同じ方向に走っています。犬?猫にしては小さい?じきに車は追いつき、一瞬並走状態に。 その正体は二匹の猿でした。しかも背中に小猿が一匹、必死にしがみつい…

家電量販店にて

最近の洗濯機について、お店の人から話を聞く機会がありました。 「最近は、ドラム式が人気ですね」 あ、私、昔、ドラムやってました。 「ドラム式は、たたきあらいをするんですよ」 たたく、ですかぁ、ドラムとおんなじ。 「いやいや、そのたたくでは……。実…

黄色いトンボ

夕焼け小焼けが 近づいて稲刈り終わった 田んぼの上を黄色いトンボが 飛んでいるたくさん たくさん 飛んでいる夕日があたって キラキラ光ってまあるで 天国みたいだよ 黄色いトンボが キレイですよと隣のおいちゃんに 話しかけたらそらぁ 昔は違ったんよ赤い…

レッスン延期の理由

久しぶりに佐々並にあがりました(萩市の佐々並は標高が少し高いので地元の方は佐々並に「あがる」と言います)。 先日の里おこし「せせらぎコンサート」のお客様が、歌を習ってみたいと嬉しい連絡を下さり、明日、佐々並音楽堂でお会いすることになっていた…

たこぼうずさんの、おはなし

ある知り合いの男性。歳は50代後半でしょうか。頭ツルツルの会社員。 この方との、お酒の席に居合わせたことはないのですが、酔っぱらうとヤバイという話をよく聞きます。「目でお酒を飲み出したら危険信号」とのことで、そのあとは女性にやたらとからみつい…

夏休みの光景

いよいよ今週末は、佐々並の里おこし「せせらぎコンサート」(山口県萩市)。私は出演者でもあり、関西からの出演者&スタッフを、お招きする立場でもあります。関西チーム4名の宿泊先は、佐々並音楽堂。昨日、今日、と、せっせとお掃除です。 音楽堂は、地…

飲泉療法

大分県の山奥に行って来ました。いたって健康な私ですが、旅は道連れ世は情け、ひょんなきっかけで、飲泉療法を体験することになったのです。 江戸時代から続く、ひなびた湯治場で過ごした四日間。そこに集うのは、おじいちゃん、おばあちゃんばかり。皆、人…

佐々並音楽堂の生き物たち

5月末の佐々並音楽堂。裏庭の水たまりに、おたまじゃくしが沢山!音符の渦と化していました。いつ手が出て足が出るんだろうと、わくわくしながら、音楽堂に行く度に水たまりをのぞいていました。時々、干上がりそうになっている水たまりの中で、身を寄せ合…

マーシュ・マロウな二日間

ここ二日間は続けてマーシュ・マロウのリハーサルでした。この、女性5人ユニットは、使う楽器があまりに多いので、楽器搬入〜セッティング〜リハ開始まで、1時間かかります。リハ後も同じく片付けに1時間。音楽の内容はといえば、譜面とにらめっこしながら不…

睡眠

人は、なぜ眠るのでしょうか?科学も、この問いにきちんとした答えを見いだせてはいないようです。自然界で、安易に眠ってしまったのなら、外敵からの危険にさらされるのは必至です。 いくら端っこのほうにいても、私は人類の一部なので、やっぱり私も眠りま…

あしたのんきさんが、やってきた

東京から友達が山口にやってきました。来てくれたのは、あしたのんきさん。落合のアルバムジャケットのイラストをてがけてくれた人であり、また山口のみなさんにとっては馴染み深い「山口でうまれた歌」のマスコット、あのカエルのうみの親でもある、アニメ…

五右衛門風呂とホーホケキョ

山口県滞在時の多くは、猫髭うたたね舍がある湯田温泉にいますが、次に滞在時間が長いのが、佐々並にある、その名も佐々並音楽堂。古民家付きホールです。 この日も、打ち合わせやら創作やら大掃除やら、てんこもりに作業をこなしました。 頑張ったご褒美に…

私は、知りたい。

先日、「卒業」でお世話になった良城小学校合唱団を7年間に渡って指導してきた、お二人の先生の「お別れ会」に出席してきました。 音楽室には溢れんばかりの人・ヒト・ひと。合唱に携わってきた沢山の子供たちやPTAのお母さん達が、学年、世代を越えて、お…

スプリング・コンサート

「山口でうまれた歌」の3月「卒業」を2年連続で歌ってくれた、良城小学校合唱団のスプリング・コンサートに行って来ました。合唱コンクールで歌った歌や、ミュージカル調の「合唱物語」など、素敵な歌声が響く1時間半、心がじんわりと満たされる時間とな…