ポーじいちゃん

新年を迎えて三日目のこと。
群馬県富岡市に住む祖父が天国に旅立ちました。
97歳の生涯でした。
いつも朗らかでニコニコしていて
とても優しかった「ポーじいちゃん」は
小・中学校の先生をしていました。
主に教えていたのは音楽。
戦後まもない頃、
子供たちがくちずさめる新しい童謡を!ということで
合作集「さくら貝」を作りました。
今でも慕ってくれる教え子が沢山いる、
愛情あふれる教育者でした。
改めて、祖父の自伝を読みつつ、
ひとについて、いのちについて、
人生でのそれぞれの役割について…など考えています。
もう少し考えがまとまったら、皆さんに聞いて欲しいと思います。
私が歌う「さくら貝」の歌たちも。